高御位山に登山してきました

こんにちは、明石市の精神科特化訪問看護ステーションのアイズ訪問看護ステーションの榊原です。

前回兵庫県高砂市阿弥陀の鹿嶋神社へ参拝に行った後、事務所へ帰ろうではなくその後ろにある高御位山（たかみくらやま）の登山へ行ってきました。

もういい歳のおっさん二人で果たして登りきることが出来るのでしょうか？（笑）

高御座山は初心者向け？

高御座山へは２年ほど前に当ステーション管理者の中田と一緒に登ったことがあり、そのときは初心者向けの山と聞いていました。実際に老若男女問わずたくさんの方々がおられまた、小学生ぐらいの登山者もいたりと年齢層をみればそうなのかなと思っていました。

しかしながら実際に登山してみるとこれがなかなかきつい。

標高304mの高御座山ですが岩山だけあり、結構な斜面を序盤で登っていくのがとてもつらい。鹿島神社側から入山するとこの岩山が出てくるんですが高所恐怖症な方には恐怖感を味わえることになるでしょう（私がそうでした）緊張感で心拍数は上がるし、斜面を登ることでも心拍数は上がるしと序盤から攻めてくる山でした。

ちなみにこの岩山は雨の後は滑りやすいそうです。私は一応、登山向けのブーツだったので足元が滑ることなく進むことが出来ましたが運動靴だと怖いかもしれませんね。

ただ、序盤の岩山を乗り越えるとこの絶景。しっかりと疲労感があるので休憩です。正直ここまで来るのにとてもとても疲れているのでこの景色は満足なんですが、山頂の高御座神社に行こうということで歩きだします。しんどーい。

高御座神社に向かうために岩山を登った後の尾根を歩きます。尾根もアップダウンがそこそこにあり決して楽ではないのが山登りですね。登りで太ももの筋肉が疲労でいっぱいになり、下りで棒のようになった足が着地のショックで膝にじわじわとダメージが来ます。登山って本当に健康的な趣味なのか？と心の中でざわざわとなります（笑）